「夜ジャズ.Net」
ジャズを中心とするインターネットラジオ、JJazz.Netの人気番組、
ジャズDJ須永辰緒がナビゲートする「夜ジャズ.Net」のPodcast!
オーセンティックなジャズとクラブジャズシーンをつなぐ
夜ジャズの世界観とリンクする注目のアーティストが毎月登場。
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今回のゲストはピアニスト、シンセサイザー奏者の坪口昌恭さん。坪口さんといえば、ジャズとエレクトロニクスを共存したサウンドで知られる異色の存在。ご自身のプロジェクトはもちろん、菊地成孔さんのプロジェクトでもお馴染みです。また長きに渡り若手の教育にたずさわられ、現在は尚美学園大学・大学院ジャズ&コンテンポラリー分野教授、またこの春からは、早稲田大学エクステンションセンターのオンライン講座を担当されます。東京ザヴィヌルバッハ、Ortance、坪口昌恭TRIO MⅢ等々、様々なスタイルでの活動が印象的。現代のジャズシーンにおいて独自の存在感を放つ重要人物です。昨年還暦を迎えられたということで、今回の恒例の新宿PIT INN 3DAYSは還暦記念の名も「つぼぐち還暦祭り」。若手ー同年代ー大先輩まで。いずれもラブ&リスペクトな方々との三日間。番組ではそれぞれのプロジェクトや公演内容などについて紹介しています。このほか、モジュラーシンセサイザーのライブや菊地成孔DUB SEXTETによるブルーノートアジア公演も決定!還暦を迎えた坪口昌恭さんのさまざまな活動に注目です。ちなみに須永さんと坪口さんは同じ年です。■坪口昌恭最新作『踊絵 - ODORIE - / MASAYASU TUBOGUSHI TRIO MIII 』坪口昌恭(Piano)、マーティ・ホロベック(el.Bass)、守真人(Drums)による、ポップさとマニアックさが共存する希有なバランスのミクスチャー・ジャズ・トリオ、"坪口昌恭TRIO MIII"のスタジオ録音作品『踊絵 <ODORIE>』リリース!ピアノトリオにしてエレキ(バイオリン)ベースの投入が珍しいヒップホップ風味のジャズ作品。坪口はこれまでいくつかのピアノトリオで活動してきたが、純粋な(ポスト・エディティングを施さない)スタジオ録音作品としては本作が初めて。日常の中でこだわりの一品を味わうような贅沢感、写真集を見て、訪れたことのない土地に思いを馳せ、作者の独特な視点を楽しむような感覚を、チルアウト・ビートミュージックとしての快感を交えてお楽しみ頂ける作品https://www.kkbox.com/jp/ja/album/4oRD3xtRVgY_ZEzw-7坪口昌恭http://tzboguchi.com/ジャズとエレクトロニクスを共存させ、伝統と先鋭を股にかけ独自のキャラクターを放つピアニスト&シンセシスト、クリエイター。福井大学工学部応用物理学科卒業後1987年に上京。Ortance(w 西田修大、大井一彌)、坪口昌恭TRIO MⅢ(w Marty Holoubek、守真人)、坪口昌恭Textures、東京ザヴィヌルバッハ、Radio-Acoustique主宰。NY録音リーダー作ほか自己名義のアルバムを21枚発表。2016年アニメ「ReLIFE」の劇伴制作。菊地成孔(ex.DCPRG)、RM jazz legacy、akiko、五十嵐一生、坂田明、伊藤ゴロー、原田知世、上妻宏光をはじめ、UA、JUJU、小泉今日子、宇多田ヒカル、けもの、ものんくる、崎山蒼志、大友良英、他のサポート/レコーディングから即興セッションまで。著書に『神曲のツボ!「カッコいい」の構造分析』。尚美学園大学・大学院ジャズ&コンテンポラリー分野主任教授。このエピソードへの感想をコメントで教えてください: https://open.firstory.me/user/cl3wqhwn7029q01u3cp8ya07m/commentsPowered by Firstory Hosting
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今回は先日来日していたオーストラリア・メルボルン出身のミュージシャン、Allysha Joyのコメントをご紹介します。ハイエイタス・カイヨーテをはじめ、今注目のメルボルンのミュージックシーンやジャズシーンについて。オススメのジャズ・ベニューも教えてくれました。ローズ・ピアノにサンプラー、鳴り物など非常にユニークな演奏スタイルについて。またローズ愛について語ってもらいました。昨年9月リリースの最新作『The Making of Silk』は全曲自身のオリジナルを収録したセルフプロデュース・アルバム。この作品の世界観について。UKジャズシーンとつながりの深い彼女にUKジャズの魅力を聞きました。最近注目しているジャズレーベルは、シカゴの"INTERNATIONAL ANTHEM"。最近のお気に入りジャズミュージシャンなどもあげてもらいました。オーストラリア〜UK〜USと、世界中とコネクトするアリーシャ・ジョイ。現代ジャズの進行形を知ることができます。是非チェックしてください。通訳:Nimisha Anandhttps://linktr.ee/manda_official■最新アルバム『Making of Silk』2024年9月発売『Togetherness - The Best of Matthew Halsall』ハイエイタス・カイヨーテの登場以降、新たなサウンドの発信源として注目を集めるメルボルンの音楽シーンからヨーロッパ、北米、アジアへとワールドワイドに活躍の場を拡げるアリーシャ・ジョイ最新アルバム! そのソウルフルでエモーショナルなヴォーカル、独創的なタッチで変幻自在のグルーヴを生み出すエレピで魅せる極上の現在進行形ジャズ&ネオソウルは必聴!https://www.kkbox.com/jp/ja/album/4s0HfOoyxHs9ALpPKyAllysha Joy(アリーシャ・ジョイ)https://linktr.ee/allysha_joyオーストラリア・メルボルンの音楽シーンで稀有な存在感を示すネオ・ソウルコレクティヴ、30/70のヴォーカルとしてのみならず、そのソウルフルでスピリチュアルなヴォーカル、独創的なタッチで変幻自在のグルーヴを生み出すエレピでのパフォーマンスでソロ・アーティストとしても現在進行形のネオソウル〜ジャズシーンから常に注目を集めているAllysha Joy。Gilles Peterson、Jamz Supernova、Jamie CullumといったBBC Radioで強力にプッシュされるなどUKでの評価は非常に高く、1stアルバム『Acadie:Raw』(2018年)は新世代のジャズシーンをリードするマンチェスターのGondwana Records、2ndアルバム『TORN:TONIC』(2022年)は多数のオルタナティヴなジャズ、ソウルミュージシャンを輩出するロンドンのFIRST WORD RECORDSからと共にUKのレーベルからリリースされている。さらに近年では北米へと活動の場を広げ、Snarky Puppy、PJ Mortonといったアーティストともライヴで競演、そして2023年には日本での来日公演も果たすなどワールドワイドに活躍しているアーティストである。2024年9月に最新アルバム『The Making of Silk』(FIRST WORD RECORDS)をリリースこのエピソードへの感想をコメントで教えてください: https://open.firstory.me/user/cl3wqhwn7029q01u3cp8ya07m/commentsPowered by Firstory Hosting
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今回は年末年始スペシャル「夜ジャズミーティング」。その年を振り返りつつ年間のベストディスクを発表するという人気の恒例企画です。今年も松浦俊夫さん、沖野修也さん(ヨーロッパツアー中ということで今年はパリから!!)、そして須永辰緒による鼎談をお届けします。2024年は偉大な音楽家、クインシー・ジョーンズが帰らぬ人に。12月に開催されたモントルー・ジャズ・フェスティバル・ジャパンでは松浦俊夫さんがクインシー・ジョーンズをトリビュートしたスタイルで参加。DJシーンにも多大な影響を与えたクインシーについて3人が想いを語ります。番組後半は恒例のイヤーズベストを発表。それぞれの「年間ベスト3」について詳しくはJJazz.Netの Blogページで紹介しております。■夜ジャズミーティング2024 年間BEST3(JJazz.Net BLOG)ジャズDJによるここでしか聞けない、年に1度の「夜ジャズミーティング」。是非お楽しみください。松浦俊夫 TOSHIO MATSUURAhttp://www.toshiomatsuura.com/1990年にUnited Future Organization (U.F.O.)を結成し、5作のフルアルバムを世界32ヶ国で発表、高い評価を得る。2002年にソロ活動を開始後、国内外のクラブやフェスティバルでDJとして活躍。イベントのプロデュースやホテル、インターナショナル・ブランド、星付き飲食店など、感度の高いライフスタイル・スポットの音楽監修も手掛ける。2013年、現在進行形のジャズを発信するプロジェクト「HEX」を始動し、Blue Note Recordsからアルバム『HEX』をワールドワイドにリリース。2018年には、イギリスの若手ミュージシャンらをフィーチャーした新プロジェクト「TOSHIO MATSUURA GROUP」のアルバムをリリース。2024年、その作品がイギリスBrownswood Recordingsよりアナログ盤として再リリースされた。「TOKYO MOON」(interfm 金曜 23:00 / One Jazz UK 金曜15:00)好評オンエア中。沖野修也(KYOTO JAZZ MASSIVE)http://www.kyotojazzmassive.com/沖野修也(KYOTO JAZZ MASSIVE / KYOTO JAZZ SEXET)音楽プロデューサー/DJ/選曲家/作曲家/執筆家/ラジオDJ/The Roomオーナー。2000年にKYOTO JAZZ MASSIVE名義でリリースした「ECLIPSE」は、英国国営放送BBCラジオZUBBチャートで3週連続No.1の座を獲得。これまでDJ/アーティストとして世界40ヶ国140都市以上に招聘された国際派。2015年、ジャズ・プロジェクトKYOTO JAZZ SEXTETを始動。名門をブルー・ノートよりアルバム『MISSION』をリリース。2021年、Kyoto Jazz Massive 2ndアルバム『Message From A New Dawn』を19年振りに発表。2022年からは、Kyoto Jazz Massive with Echoes Of A New Dawn Orchestra名義でバンドとしてヨーロッパ・ツアーを敢行している。著書に、『DJ 選曲術』や『クラブ・ジャズ入門』、自伝『職業、DJ、25年』等がある。2024年、Kyoto Jazz Massiveがデビュー30周年を迎えた。6月に30周年記念EP、『KJM EOANDO』をリリース。iTunes Dance album chart No.1、収録曲'Impulisive Procession”が、Traxsource Broken Beat/Nu-Jazz chartでNo.1を獲得。12月に『KJM COVERS - Kyoto Jazz Massive 30th Anniversary Compilation 』 をリリース。来年1月にはKJM 30周年記念ライブ・ツアーも決定している。『KJM COVERS Kyoto Jazz Massive 30th Anniversary Compilation』https://www.kkbox.com/jp/ja/album/OqCd5TbFHgkGglAmYfこのエピソードへの感想をコメントで教えてください: https://open.firstory.me/user/cl3wqhwn7029q01u3cp8ya07m/commentsPowered by Firstory Hosting
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今回のゲストは From UK、Gondwana Recordsの創設者として知られる、トランペット奏者、作曲家、プロデューサー、Matthew Halsall(マシュー・ハルソール)。ブルーノート東京でのライブ直前、楽屋での収録です。oGo PenguinやMammal Hands、Portico Quartetなど、注目のミュージシャンを輩出するGondwana Recordsについて。Piano Eraで来日するHanakiv(ハナキフ)や来年単独来日公演が決定しているHania Rani(ハニャラニ)など、近年はよりクラシック〜ポストクラシカルな印象があります。 創設者のマシューが語るこのレーベルの特徴とは。自身の作品は、ジャズ、エレクトロニカ、そしてスピリチュアルジャズを融合したモダンなサウンドを聞かせ、先日のブルーノート東京公演は大盛況でした。彼が意識しているサウンドについて。10/2にベストアルバム『Togetherness - The Best Of Matthew Halsall』 をリリース。本国UKではもちろんのこと日本国内でも高い評価を得た最新アルバム『An Ever Changing View』(2023)から初期名盤『Colour Yes』(2009)までGondwanaとともに歩んだ十数年のキャリアから選りすぐりの楽曲を収録!さらに昨年のツアー会場限定で販売され即完、再プレスとなった12インチから「Bright Sparkling Light」も追加収録されています。日本には特別な想いがあるというマシュー・ハルソールへの貴重なインタビューです。■初来日公演を記念したベスト・アルバム2024年10月02日発売『Togetherness - The Best of Matthew Halsall』2000年代以降のUKジャズシーンに多大な影響を与えているGondwana Recordsの創設者にして、現代スピリチュアル・ジャズを新たな地平へと導くトランペット奏者/作曲家/プロデューサー、マシュー・ハルソール待望の初来日公演を記念した日本独自企画となるベスト・アルバムがリリース決定!本国UKではもちろんのこと日本国内でも高い評価を得た最新アルバム『An Ever Changing View』(2023)から初期名盤『Colour Yes』(2009)までGondwanaとともに歩んだ十数年のキャリアから選りすぐりの楽曲を収録!さらに昨年のツアー会場限定で販売され即完、再プレスとなった12インチから「Bright Sparkling Light」も追加収録!https://www.kkbox.com/jp/ja/album/PawntMORDe7LVEu-yBMatthew Halsallhttps://www.matthewhalsall.com/GoGo Penguin、Mammal Hands、Hania Raniといった先鋭的なジャズ・ミュージシャンを多数輩出するGondwana Recordsの創設者であり、Pharoah SandersやAlice Coltraneといったジャズ・レジェンドの精神性を受け継ぎながらも90年代以降のDJカルチャーにも共鳴し、そのしなやかで洗練されたフレイジングと革新的なアプローチで2000年代以降の現代スピリチュアル・ジャズを体現するトランペット奏者、作曲家、プロデューサー、Matthew Halsall。UK/マンチェスターに生まれ、拠点として活動を続ける中で立ち上げたGondwana Recordsの最初のリリース作品でもある1stアルバム『Sending My Love』(2008)から最新作『An Ever Changing View』(2023)まで9枚のアルバムと多数のEP、シングルを発表、ジャズシーンのみならず多方面のシーンやアーティストに影響を与え、現在のUKジャズシーンを確立した立役者として絶大な支持を集めている。2023年9月には『An Ever Changing View』のリリースを記念して数多くの名演を披露してきたロンドンのロイヤル・アルバート・ホールでのコンサートを実施、2024年6月にはUK最大級のフェスティバル、Glastonbury Festivalにも出演するなどジャズのカテゴリに収まらない活動で高い評価を得ているアーティストである。このエピソードへの感想をコメントで教えてください: https://open.firstory.me/user/cl3wqhwn7029q01u3cp8ya07m/commentsPowered by Firstory Hosting
今回のゲストは高円寺のレコードショップ「UNIVERSOUNDS」のオーナーであり、 DJ、ライター、再発レコードの監修など多岐に渡る活動で知られる尾川雄介さんです。2014年に尾川さんが執筆した『Independent Black Jazz Of America』が10年振りに重版。「世界最高峰の黒いジャズ・カタログ」 というキャッチコピー通り、STRATA-EASTやBLACK JAZZ、TRIBEなどインディペンデントな精神を持った黒人ジャズ作品を紹介しています。最近の中古レコードの市場や再発の市場の変化などについて。近年は海外からのお客さんが特に増えているそうです。そのほか、尾川さんが手がけた再発やワークスを紹介してもらいます。今回の 収録は尾川さんのレコードショップ、高円寺「UNIVERSOUNDS」にて行いました。Title : Independent Black Jazz Of AmericaAuthor: 尾川 雄介 、塚本 謙Label : リットーミュージックRelease : 2024.7.30■キングレコードのアーカイブ配信シリーズ<King Jazz Re:Generation>、10月配信分から監修。https://news.kingrecords.co.jp/2024/09/32084/■10月30日 アナログ再発監修作品 今田勝『マキ』 沢田駿吾『フォーメーション』発売https://www.hmv.co.jp/news/article/240802119/■11月27日 アナログ再発監修作品 ジョージ川口とビッグ・フォア『ジョージ&スリーピー』 原信夫とシャープス・アンド・フラッツ『リトル・ジャイアント』発売https://www.hmv.co.jp/news/article/240829165/尾川雄介https://www.instagram.com/univerogawa/2001年より中古レコード店 UNIVERSOUNDS を主宰。その眼識やアーカイヴ力を基に、再発監修、レーベル運営、DJ、ライターなど幅広く活動。やといったシリーズを中心に、手掛けた再発やコンピレーションは250タイトルを超える。共著『和ジャズ・ディスク・ガイド』や『インディペンデント・ブラック・ジャズ・オブ・アメリカ』をはじめとし、ディスク・ガイドや音楽誌、またライナーノーツの執筆多数。日本のディープ・ファンク・シーンを切り拓いたや、ポスト・レア・グルーヴを模索するといったイベントでレジデントDJを務める。UNIVERSOUNDShttps://www.universounds.net/このエピソードへの感想をコメントで教えてください: https://open.firstory.me/user/cl3wqhwn7029q01u3cp8ya07m/commentsPowered by Firstory Hosting