「夜ジャズ.Net」
ジャズを中心とするインターネットラジオ、JJazz.Netの人気番組、
ジャズDJ須永辰緒がナビゲートする「夜ジャズ.Net」のPodcast!
オーセンティックなジャズとクラブジャズシーンをつなぐ
夜ジャズの世界観とリンクする注目のアーティストが毎月登場。
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今回のゲストは現在東京をベースに活動しているマーク・ド・クライヴローです。日本人の母とニュージーランド人の父を持つマークはNZ→UK→LA→TOKYOと拠点を移動しながら世界各地で活躍。LONDONにいた頃はブロークン・ビーツやクラブ・ジャズシーンが盛り上がっていた頃。またLAは近年フライング・ロータスやカマシ・ワシントンなどジャズ、アンビエントシーン注目されています。音楽的にそれぞれの都市の魅力や良さはどういうところなのか、きいています。4/18リリースの最新アルバム『past presents(tone poems across time)』は亡き父の足跡をたどりながら制作された異色の作品。ジャズ、アンビエント、シネマティックな音風景が交錯するエモーショナルな一枚です。日本各地の聖地や自然で録音されたフィールド・レコーディングと共に、22種のアナログ・シンセを駆使したサウンドスケープ。マーク・ド・クライヴローのルーツを感じるこの特別なアルバムに迫ります。2000年のアルバム『Six Degrees』が今年リリース25年周年。7月にロンドンのジャズカフェでライブが決定しています。■Mark de Clive-Lowe最新作『PAST PRESENT (TONE POEMS ACROSS TIME) / Mark de Clive-Lowe』亡き父の足跡をたどりながら制作された本作は、ジャズ、アンビエント、シネマティックな音風景が交錯するエモーショナルな一枚。日本各地の聖地や自然で録音されたフィールド・レコーディング、22種ものアナログ・シンセを駆使したサウンドスケープが、まるで時空を超える旅へと誘う。Carlos Niño の強い後押しのもと、Pomonaの『The Breath』スタジオで録音され、繊細かつ詩的な音のレイヤーが緻密に織り上げられた。Mark自身が執筆したライナーノーツ、家族のアーカイブ写真とともに綴られる、時空を超えた音楽の旅。彼が願うように、「聴く者それぞれの想像と回想の旅へと導く」 唯一無二の作品がここに。https://www.kkbox.com/jp/ja/album/Wo97w5VXYBvu-01Je0■2025年04月30日リリース、Mark de Clive-Lowe ニューアルバムhttps://bio.site/mdcl音楽の異端者マーク・ド・クライヴロー(MdCL)は、ピアノ、シンセサイザー、サンプリング、ビートメイキングをすべてその場でジャグリングし、その芸当を感じさせない腕前で音楽に命を吹き込みます。キャリア初期をロンドンで過ごした日系ニュージーランド人である彼は、Moodymann、DJ Spinna、Restless Soul、Sound Signature、MAW と共にハウス、ブロークンビートの進化に貢献し、プログレッシブなエレクトロニック・ミュージックにおいて確固たる地位を確立。そして2008年からの15年間をロサンゼルスをベースにテクノロジーとビートを融合させたジャズを世界中に広めてきたMdCLは、日本を拠点に次の人生を歩み始めた———ジャズ・ミュージシャンであり、作曲家であり、ライブ・プロダクションの魔術師でもある MdCL のセットは、リスナー、ダンサー、先進的で純粋主義な音楽愛好家をジャンルや時代の垣根を取り払って魅了し続けている。ソロ・ピアノの即興演奏はもちろん、古典映画に併せたライブ・サウンドトラックの制作や、Blue Noteの名曲をダンスフロア向けにリアルタイム・リミックス、またKamasi Washington 、Harvey Mason、Eric Harlandといった名プレイヤー等とのステージ参加やKenny Dope、Ge-ologyとのスタジオ・セッションを敢行しその活動は常に注目を集めている。MdCLは常に進化を続け、次のレベルに到達しようとしているアーティストである。「他に類を見ない音楽の力」(Popmatters)。「ジャズのハイブリッドが世界的な現象になるずっと前から、彼はその青写真の設計に心血を注いでいた。」 (Jazziz)このエピソードへの感想をコメントで教えてください: https://open.firstory.me/user/cl3wqhwn7029q01u3cp8ya07m/commentsPowered by Firstory Hosting
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今回のゲストはいまの日本のジャズシーンを拡張するギタリスト、井上銘さん。リーダーバンドの"STEREO CHAMP"やポップバンド、"CRCK/LCKS"など様々なシーンで活躍中です。3/19には自己名義としては5年ぶりのアルバムにニューアルバム『Tokyo Quartet』をリリース。デイヴィッド・ブライアント(pf,keys)、マーティ・ホロベック(b)、石若駿(ds) というまさしく今の東京のジャズシーンを象徴するメンバーと制作。定期的に行っている海外でのライブやいまの東京のジャズシーンの面白さについて語っていただきました。ニューアルバムのリリース記念ライブが決定しています。Immersive EnTaMe×Jaz.in井上銘Tokyo Quartet Release Show日程:2025年5月29日(木)会場:品川プリンスホテル Club eX開場 18:30 / 開演 19:30■井上銘 最新作『Tokyo Quartet / 井上銘』現代ジャズシーンを牽引するギタリスト井上銘がリーダーを務める国際的ジャズプロジェクト。メンバーには盟友であるDavid Bryant(pf,keys)、Marty Holoubek(b)、石若駿(ds)を迎え、豪華カルテットによるストレイトアヘッドなジャズアルバム!https://www.kkbox.com/jp/ja/album/P_Axz8aeKjgS7IPJPh井上銘https://mayinoue.com/神奈川県川崎市出身。2011年10月EMI Music Japanより「ファースト・トレイン」を発表。2017年自身の新しいユニット”STEREO CHAMP” (類家心平tp、渡辺翔太keys, pf、山本連b、福森康ds) を結成し、2023年6月リリースの最新作『The Elements』を含め、これまでにSTEREO CHAMPとして3枚のアルバムをリリース、また、井上銘としては6枚のアルバムをリリース。さらに同年代の精鋭ミュージシャン達とのPOPSユニット“CRCK/LCKS”での活動や、Kurt Rosenwinkel、Chris Potter、Ulf Wakeniusら海外のトップミュージシャンとの共演、香港をはじめとするアジア圏、ロンドンを中心としたヨーロッパ圏での海外ミュージシャンとの交流も活発で、2018年、2023年にはロンドンジャズフェスティバルに招聘されるなど、ワールドワイドな舞台での積極的な活動等、国内のみならず世界を視野にした演奏活動には各方面より注目が集まっている。また、近年では新たな音楽を求め、自らがボーカルを務めるシンガーソングライターとしての活動を開始。2021年にはEP『POP MUGIC』をリリースするなど、ジャズギタリストとしてのキャリアに加えてシンガーソングライターとしての新しい景色を表現すべく精力的に活動中。一方、サイドマンとしても、Chara、藤原さくら、石若駿、Marty Holoubek Trio II、Patrick Bartley's DREAM WEAVER、魚返明未など現代日本をリードするアーティストやミュージシャンとコラボレートを続けてシーンを拡張している。このエピソードへの感想をコメントで教えてください: https://open.firstory.me/user/cl3wqhwn7029q01u3cp8ya07m/commentsPowered by Firstory Hosting
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今回のゲストはピアニスト、シンセサイザー奏者の坪口昌恭さん。坪口さんといえば、ジャズとエレクトロニクスを共存したサウンドで知られる異色の存在。ご自身のプロジェクトはもちろん、菊地成孔さんのプロジェクトでもお馴染みです。また長きに渡り若手の教育にたずさわられ、現在は尚美学園大学・大学院ジャズ&コンテンポラリー分野教授、またこの春からは、早稲田大学エクステンションセンターのオンライン講座を担当されます。東京ザヴィヌルバッハ、Ortance、坪口昌恭TRIO MⅢ等々、様々なスタイルでの活動が印象的。現代のジャズシーンにおいて独自の存在感を放つ重要人物です。昨年還暦を迎えられたということで、今回の恒例の新宿PIT INN 3DAYSは還暦記念の名も「つぼぐち還暦祭り」。若手ー同年代ー大先輩まで。いずれもラブ&リスペクトな方々との三日間。番組ではそれぞれのプロジェクトや公演内容などについて紹介しています。このほか、モジュラーシンセサイザーのライブや菊地成孔DUB SEXTETによるブルーノートアジア公演も決定!還暦を迎えた坪口昌恭さんのさまざまな活動に注目です。ちなみに須永さんと坪口さんは同じ年です。■坪口昌恭最新作『踊絵 - ODORIE - / MASAYASU TUBOGUSHI TRIO MIII 』坪口昌恭(Piano)、マーティ・ホロベック(el.Bass)、守真人(Drums)による、ポップさとマニアックさが共存する希有なバランスのミクスチャー・ジャズ・トリオ、"坪口昌恭TRIO MIII"のスタジオ録音作品『踊絵 <ODORIE>』リリース!ピアノトリオにしてエレキ(バイオリン)ベースの投入が珍しいヒップホップ風味のジャズ作品。坪口はこれまでいくつかのピアノトリオで活動してきたが、純粋な(ポスト・エディティングを施さない)スタジオ録音作品としては本作が初めて。日常の中でこだわりの一品を味わうような贅沢感、写真集を見て、訪れたことのない土地に思いを馳せ、作者の独特な視点を楽しむような感覚を、チルアウト・ビートミュージックとしての快感を交えてお楽しみ頂ける作品https://www.kkbox.com/jp/ja/album/4oRD3xtRVgY_ZEzw-7坪口昌恭http://tzboguchi.com/ジャズとエレクトロニクスを共存させ、伝統と先鋭を股にかけ独自のキャラクターを放つピアニスト&シンセシスト、クリエイター。福井大学工学部応用物理学科卒業後1987年に上京。Ortance(w 西田修大、大井一彌)、坪口昌恭TRIO MⅢ(w Marty Holoubek、守真人)、坪口昌恭Textures、東京ザヴィヌルバッハ、Radio-Acoustique主宰。NY録音リーダー作ほか自己名義のアルバムを21枚発表。2016年アニメ「ReLIFE」の劇伴制作。菊地成孔(ex.DCPRG)、RM jazz legacy、akiko、五十嵐一生、坂田明、伊藤ゴロー、原田知世、上妻宏光をはじめ、UA、JUJU、小泉今日子、宇多田ヒカル、けもの、ものんくる、崎山蒼志、大友良英、他のサポート/レコーディングから即興セッションまで。著書に『神曲のツボ!「カッコいい」の構造分析』。尚美学園大学・大学院ジャズ&コンテンポラリー分野主任教授。このエピソードへの感想をコメントで教えてください: https://open.firstory.me/user/cl3wqhwn7029q01u3cp8ya07m/commentsPowered by Firstory Hosting
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今回は先日来日していたオーストラリア・メルボルン出身のミュージシャン、Allysha Joyのコメントをご紹介します。ハイエイタス・カイヨーテをはじめ、今注目のメルボルンのミュージックシーンやジャズシーンについて。オススメのジャズ・ベニューも教えてくれました。ローズ・ピアノにサンプラー、鳴り物など非常にユニークな演奏スタイルについて。またローズ愛について語ってもらいました。昨年9月リリースの最新作『The Making of Silk』は全曲自身のオリジナルを収録したセルフプロデュース・アルバム。この作品の世界観について。UKジャズシーンとつながりの深い彼女にUKジャズの魅力を聞きました。最近注目しているジャズレーベルは、シカゴの"INTERNATIONAL ANTHEM"。最近のお気に入りジャズミュージシャンなどもあげてもらいました。オーストラリア〜UK〜USと、世界中とコネクトするアリーシャ・ジョイ。現代ジャズの進行形を知ることができます。是非チェックしてください。通訳:Nimisha Anandhttps://linktr.ee/manda_official■最新アルバム『Making of Silk』2024年9月発売『Togetherness - The Best of Matthew Halsall』ハイエイタス・カイヨーテの登場以降、新たなサウンドの発信源として注目を集めるメルボルンの音楽シーンからヨーロッパ、北米、アジアへとワールドワイドに活躍の場を拡げるアリーシャ・ジョイ最新アルバム! そのソウルフルでエモーショナルなヴォーカル、独創的なタッチで変幻自在のグルーヴを生み出すエレピで魅せる極上の現在進行形ジャズ&ネオソウルは必聴!https://www.kkbox.com/jp/ja/album/4s0HfOoyxHs9ALpPKyAllysha Joy(アリーシャ・ジョイ)https://linktr.ee/allysha_joyオーストラリア・メルボルンの音楽シーンで稀有な存在感を示すネオ・ソウルコレクティヴ、30/70のヴォーカルとしてのみならず、そのソウルフルでスピリチュアルなヴォーカル、独創的なタッチで変幻自在のグルーヴを生み出すエレピでのパフォーマンスでソロ・アーティストとしても現在進行形のネオソウル〜ジャズシーンから常に注目を集めているAllysha Joy。Gilles Peterson、Jamz Supernova、Jamie CullumといったBBC Radioで強力にプッシュされるなどUKでの評価は非常に高く、1stアルバム『Acadie:Raw』(2018年)は新世代のジャズシーンをリードするマンチェスターのGondwana Records、2ndアルバム『TORN:TONIC』(2022年)は多数のオルタナティヴなジャズ、ソウルミュージシャンを輩出するロンドンのFIRST WORD RECORDSからと共にUKのレーベルからリリースされている。さらに近年では北米へと活動の場を広げ、Snarky Puppy、PJ Mortonといったアーティストともライヴで競演、そして2023年には日本での来日公演も果たすなどワールドワイドに活躍しているアーティストである。2024年9月に最新アルバム『The Making of Silk』(FIRST WORD RECORDS)をリリースこのエピソードへの感想をコメントで教えてください: https://open.firstory.me/user/cl3wqhwn7029q01u3cp8ya07m/commentsPowered by Firstory Hosting
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今回は年末年始スペシャル「夜ジャズミーティング」。その年を振り返りつつ年間のベストディスクを発表するという人気の恒例企画です。今年も松浦俊夫さん、沖野修也さん(ヨーロッパツアー中ということで今年はパリから!!)、そして須永辰緒による鼎談をお届けします。2024年は偉大な音楽家、クインシー・ジョーンズが帰らぬ人に。12月に開催されたモントルー・ジャズ・フェスティバル・ジャパンでは松浦俊夫さんがクインシー・ジョーンズをトリビュートしたスタイルで参加。DJシーンにも多大な影響を与えたクインシーについて3人が想いを語ります。番組後半は恒例のイヤーズベストを発表。それぞれの「年間ベスト3」について詳しくはJJazz.Netの Blogページで紹介しております。■夜ジャズミーティング2024 年間BEST3(JJazz.Net BLOG)ジャズDJによるここでしか聞けない、年に1度の「夜ジャズミーティング」。是非お楽しみください。松浦俊夫 TOSHIO MATSUURAhttp://www.toshiomatsuura.com/1990年にUnited Future Organization (U.F.O.)を結成し、5作のフルアルバムを世界32ヶ国で発表、高い評価を得る。2002年にソロ活動を開始後、国内外のクラブやフェスティバルでDJとして活躍。イベントのプロデュースやホテル、インターナショナル・ブランド、星付き飲食店など、感度の高いライフスタイル・スポットの音楽監修も手掛ける。2013年、現在進行形のジャズを発信するプロジェクト「HEX」を始動し、Blue Note Recordsからアルバム『HEX』をワールドワイドにリリース。2018年には、イギリスの若手ミュージシャンらをフィーチャーした新プロジェクト「TOSHIO MATSUURA GROUP」のアルバムをリリース。2024年、その作品がイギリスBrownswood Recordingsよりアナログ盤として再リリースされた。「TOKYO MOON」(interfm 金曜 23:00 / One Jazz UK 金曜15:00)好評オンエア中。沖野修也(KYOTO JAZZ MASSIVE)http://www.kyotojazzmassive.com/沖野修也(KYOTO JAZZ MASSIVE / KYOTO JAZZ SEXET)音楽プロデューサー/DJ/選曲家/作曲家/執筆家/ラジオDJ/The Roomオーナー。2000年にKYOTO JAZZ MASSIVE名義でリリースした「ECLIPSE」は、英国国営放送BBCラジオZUBBチャートで3週連続No.1の座を獲得。これまでDJ/アーティストとして世界40ヶ国140都市以上に招聘された国際派。2015年、ジャズ・プロジェクトKYOTO JAZZ SEXTETを始動。名門をブルー・ノートよりアルバム『MISSION』をリリース。2021年、Kyoto Jazz Massive 2ndアルバム『Message From A New Dawn』を19年振りに発表。2022年からは、Kyoto Jazz Massive with Echoes Of A New Dawn Orchestra名義でバンドとしてヨーロッパ・ツアーを敢行している。著書に、『DJ 選曲術』や『クラブ・ジャズ入門』、自伝『職業、DJ、25年』等がある。2024年、Kyoto Jazz Massiveがデビュー30周年を迎えた。6月に30周年記念EP、『KJM EOANDO』をリリース。iTunes Dance album chart No.1、収録曲'Impulisive Procession”が、Traxsource Broken Beat/Nu-Jazz chartでNo.1を獲得。12月に『KJM COVERS - Kyoto Jazz Massive 30th Anniversary Compilation 』 をリリース。来年1月にはKJM 30周年記念ライブ・ツアーも決定している。『KJM COVERS Kyoto Jazz Massive 30th Anniversary Compilation』https://www.kkbox.com/jp/ja/album/OqCd5TbFHgkGglAmYfこのエピソードへの感想をコメントで教えてください: https://open.firstory.me/user/cl3wqhwn7029q01u3cp8ya07m/commentsPowered by Firstory Hosting