夜ジャズ.Net Podcast#35_ゲスト【坪口昌恭】

2025-03-03·22 minutes

Description

Episode with songs

今回のゲストはピアニスト、シンセサイザー奏者の坪口昌恭さん。

坪口さんといえば、ジャズとエレクトロニクスを共存したサウンドで知られる異色の存在。ご自身のプロジェクトはもちろん、菊地成孔さんのプロジェクトでもお馴染みです。また長きに渡り若手の教育にたずさわられ、現在は尚美学園大学・大学院ジャズ&コンテンポラリー分野教授、またこの春からは、早稲田大学エクステンションセンターのオンライン講座を担当されます。

東京ザヴィヌルバッハ、Ortance、坪口昌恭TRIO MⅢ等々、様々なスタイルでの活動が印象的。
現代のジャズシーンにおいて独自の存在感を放つ重要人物です。

昨年還暦を迎えられたということで、今回の恒例の新宿PIT INN 3DAYSは還暦記念の名も「つぼぐち還暦祭り」。
若手ー同年代ー大先輩まで。いずれもラブ&リスペクトな方々との三日間。
番組ではそれぞれのプロジェクトや公演内容などについて紹介しています。

このほか、モジュラーシンセサイザーのライブや菊地成孔DUB SEXTETによるブルーノートアジア公演も決定!
還暦を迎えた坪口昌恭さんのさまざまな活動に注目です。

ちなみに須永さんと坪口さんは同じ年です。

■坪口昌恭最新作
『踊絵 - ODORIE - / MASAYASU TUBOGUSHI TRIO MIII 』
坪口昌恭(Piano)、マーティ・ホロベック(el.Bass)、守真人(Drums)による、ポップさとマニアックさが共存する希有なバランスのミクスチャー・ジャズ・トリオ、"坪口昌恭TRIO MIII"のスタジオ録音作品『踊絵 <ODORIE>』リリース!ピアノトリオにしてエレキ(バイオリン)ベースの投入が珍しいヒップホップ風味のジャズ作品。坪口はこれまでいくつかのピアノトリオで活動してきたが、純粋な(ポスト・エディティングを施さない)スタジオ録音作品としては本作が初めて。日常の中でこだわりの一品を味わうような贅沢感、写真集を見て、訪れたことのない土地に思いを馳せ、作者の独特な視点を楽しむような感覚を、チルアウト・ビートミュージックとしての快感を交えてお楽しみ頂ける作品
https://www.kkbox.com/jp/ja/album/4oRD3xtRVgY_ZEzw-7

坪口昌恭
http://tzboguchi.com/
ジャズとエレクトロニクスを共存させ、伝統と先鋭を股にかけ独自のキャラクターを放つピアニスト&シンセシスト、クリエイター。
福井大学工学部応用物理学科卒業後1987年に上京。
Ortance(w 西田修大、大井一彌)、坪口昌恭TRIO MⅢ(w Marty Holoubek、守真人)、坪口昌恭Textures、東京ザヴィヌルバッハ、Radio-Acoustique主宰。NY録音リーダー作ほか自己名義のアルバムを21枚発表。2016年アニメ「ReLIFE」の劇伴制作。菊地成孔(ex.DCPRG)、RM jazz legacy、akiko、五十嵐一生、坂田明、伊藤ゴロー、原田知世、上妻宏光をはじめ、UA、JUJU、小泉今日子、宇多田ヒカル、けもの、ものんくる、崎山蒼志、大友良英、他のサポート/レコーディングから即興セッションまで。著書に『神曲のツボ!「カッコいい」の構造分析』。尚美学園大学・大学院ジャズ&コンテンポラリー分野主任教授。

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