夜ジャズ.Net Podcast#24_ゲスト【平戸祐介】

2024-04-01·12 分鐘

本集介紹

本集含有音樂歌單

今回のゲストは、ジャズ・ピアニスト、プロデューサーの平戸祐介さん。

前回この番組に出演いただいたのは2008年10月。記念すべき番組第1回目のゲストquasimodeとして出演。
当時はちょうどクラブ・ジャズ・シーン隆盛を極めていました。

KYOTO JAZZ SEXTETのメンバー、そして自身のプロジェクトなどミュージシャンとしての活動の他、近年はラジオDJとしても活躍。
そして昨年、自身の音楽レーベルGenesis Recordingsを立ち上げられました。

第一弾はBLU-SWINGの田中裕梨さんをフィーチャーし、70年代屈指のフュージョン作品にしてフリーソウル・クラシックとしても知られるSeawind「He Loves You」のカバー。

レーベルを立ち上げられたきっかけやレーベルのコンセプトについて。

4/17には第二弾をリリース予定。A面は福岡の音楽シーンを席巻している女性SSW、Lil Summer をフィーチャー。三味線と琴を導入。和楽器とジャズの融合。そしてB面は「quasimode」の須長和広さんをフィーチャー。Azymuthの往年の隠れた名曲カバーしています。 

最近は地元のジャズフェス、"Nagasaki City Jazz"プロデューサーとしても活躍。
進化し続ける平戸さんに迫ります。


■平戸祐介によるレーベル<GENESIS RECORDINGS>第二弾が2024年4月17日にリリース!

「Fly Away feat.Lil Summer/Dear Limmertz feat.Kazuhiro Sunaga / 平戸祐介」
全世界のクラブ・ジャズ・シーンにその名を轟かせたquasimodeを牽引したピアニスト、平戸祐介によるレーベル<GENESIS RECORDINGS>第二弾!福岡発の新鋭・Lil Summerをフィーチャーした「FLY AWAY」、 ブラジリアン・ジャズ/フュージョンの代名詞、アジムス (Azymyth)の『Outubro』(80年)よりメロウ・ブラジリアン・ディスコ/ブギー・ファンク・グルーヴ「Dear Limmertz」カヴァーを収録! 
 https://www.kkbox.com/jp/ja/album/KkCl-4XgLfA_PjqLtL


平戸祐介 (ピアニスト/作曲家/プロデューサー)
http://yusukehirado.net/
長崎県長崎市生まれ。幼少の頃からジャズ喫茶を経営していた父親の影響で膨大なジャズ・レコードを聴きながら育つ。母親はクラシックピアノ教師であったため4歳からピアノの基礎を学ぶ。

中学生の頃からジャズピアニストとして活動開始。高校卒業後、ジャズの本場ニューヨークへ渡りニュースクール大学ジャズ科へ進学レジェンド ウォルター・ビショップJR(ピアノ)に師事する。1995年にはリチャード・デイビス (ベース)ウィナード・ハーパー (ドラムス)と共演日本ツアー成功を収める。

同大学卒業後、帰国2003年ジャズバンドquasimode(クオシモード)を結成。「踊れるジャズ」を掲げ国内外屈指のアーティスト群と共演を果たす。2009年 アメリカ名門ジャズレーベルのBLUE NOTEと正式契約を交わしフジロックフェスティバルをはじめとした国内外の大規模フェスにも出演。2015年 各々の活動を充実させるべくquasimodeが活動休止。

その後はCASIO電子楽器アンバサダーを務めながらFM長崎での自身のレギュラー番組でのMC、ピアノ教則本のリリース、自身の音楽レーベルGENESIS RECORDINGSの設立などその活動は多岐にわたる。

昨年、”100年に一度の変革期“を迎えている長崎市で都市型フェス”長崎シティジャズ”を設立し、総合プロデューサーに就任。


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