概要

2024年4月1日 台湾通信webradio
【［第１回］早稲田大学台湾人留学生　張珮盈（アリエル）さん】
――英語で日本に留学
 
このインタビューは、3回に分けてお届けします。今回はその第1回です。
 
今回は「英語で日本に留学」と題して、早稲田大学の台湾人留学生、張珮盈（ちょう・はいえい）さんにお話をうかがいます。張珮盈（ちょう・はいえい）さん。張は「弓偏に長い」と書く張さんですが、お名前の漢字がとても難しいので、ここは英語名の「アリエル」さんとお呼びすることにします。
 
日本に留学するのだから、日本語で授業を受けるのだろうと思ったのですが、実はアリエルさん、英語で授業を受けているのだそうです。日本に行く前はほとんど日本語ができず、得意の英語で申請し、英語で授業を受けることができる学科を選びました。ちょっと珍しいケースだと思ったら、実は英語で日本に留学する人は少なくないとのことでした。
 
アリエルさんがなぜ、英語での日本留学を選んだのか、日本でとのような経験をしたのか、そして日本をどう思っているのか。いろいろとお話をうかがっていきましょう。
 
アリエルさん、日本語でお話ししてくださったのですが、驚いたのは実はアリエルさんのこの時点で日本での滞在期間はわずか1年半ほどだったのです。それでこれだけの日本語が話せるというのは、大変に感心しました。
 
なお、お話をうかがったのは、アリエルさんが大学4年生の時だったのですが、今はすでに卒業されていて、今年4月から無事に日本で就職されています。
 
（インタビュー：早田健文）

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