#129 1億円助成金を集めた起業失敗からの再起!『もう一度レールを外れる覚悟』から生まれる“超前向き”経営者のリアルな奮闘劇 - 宇佐美 進典氏(株式会社CARTA HOLDINGS 代表取締役 社長執行役員)

2024-11-21·41 分

概要

今回のゲストは、株式会社CARTA HOLDINGS 代表取締役 社長執行役員 宇佐美 進典氏。前半は、先日公開された宇佐美氏のnoteに沿って、トーマツコンサル入社から、XMLメルマガ配信や松山大河氏・尾関氏との出会い、『アクシブドットコム』創業、サイバーエージェント資本業務提携までを深掘ります!

【アジェンダ】

(0:00) 今回のpodcastについて(宇佐美氏note記事: https://note.com/usapon/n/n953dd67c1a6a )

(1:00) 宇佐美氏から自己紹介

(2:35) 「経営を学ぶため」トーマツコンサル(現デロイト)に入社。経営を学ぶ、という軸を持った理由

(6:40) クレイフィッシュの衝撃。就活期に出会った起業家や経営者仲間との出会い

(10:30) 「もう一度レールを外れるのは怖くない」トーマツから合弁会社に転職。当時の迷いや不安

(12:55) 入社した初日に「発明家社長」と出会い、愕然。それでも前向きに1年以上勤め続けられた理由

(16:45) 「XMLを使ったビジネスの研究会」「XML通信」を個人でスタート。ネットエイジ元取締役の松山大河氏との出会い

(19:20) ついに起業を決意!結果、1億円の助成金と権利を各社で奪い合うことになり失敗。そこで得た学びとは

(23:25) 松山氏からの飲み会の誘い。当時の松山氏の印象と、隣に座っていた尾関氏との出会い〜​創業まで

(28:35) 「アクシブドットコム」創業後、MyIDが軌道に乗るまで

(31:10) 設立から2年弱で初めて単月で黒字。M&Aのオファーが3社(外資系企業、楽天、ヤフー)から来た背景や当時の経営戦略

(34:00) 最終的にサイバーエージェントに資本業務提携を選択した理由(資本業務提携:2001年9月)。子会社化を前提に選択した理由

(35:50) 「CEOの尾関さんと領域がだんだんクロスオーバーしてきた」悶々としていた時期の詳細。その時の経験が今の経営に生きていること

(39:15) ひょんなことで登場する現インキュベイトファンドの赤浦氏。当時の印象や宇佐美氏との関係性

※Podcast「スタートアップオフレコ対談」は、毎週木曜朝8時配信。宇佐美氏の後半は、11月28日(木)8時に配信予定です。お楽しみに!

【出演者・会社情報】

宇佐美 進典氏(株式会社CARTA HOLDINGS 代表取締役 社長執行役員)

トーマツコンサルティング(現デロイトトーマツコンサルティング)、ソフトウェアベンチャー企業を経て、1999年にアクシブドットコム(のちのVOYAGE GROUP)を友人と創業し、様々な事業を立ち上げ19年連続での増収を牽引。2001年にサイバーエージェントと資本業務提携し、2005年にサイバーエージェントの技術部門取締役就任。2012年に同社からMBOし、2014年東証マザーズ上場、のちに東証一部へ市場変更。2019年にCCIとVOYAGE GROUPの経営統合に伴いCARTA HOLDINGS代表取締役会長兼CEOに就任。アイスタイル社外取締役。

【参考URL】

宇佐美氏X
https://x.com/usapon

宇佐美氏note
https://note.com/usapon

CARTA HOLDING社 HP
https://cartaholdings.co.jp/

CARTA HOLDING社 採用ページ
https://recruit.cartaholdings.co.jp/