概要
今回のゲストは、株式会社CARTA HOLDINGS 代表取締役 社長執行役員 宇佐美 進典氏。前半は、先日公開された宇佐美氏のnoteに沿って、トーマツコンサル入社から、XMLメルマガ配信や松山大河氏・尾関氏との出会い、『アクシブドットコム』創業、サイバーエージェント資本業務提携までを深掘ります!
【アジェンダ】
(0:00) 今回のpodcastについて(宇佐美氏note記事: https://note.com/usapon/n/n953dd67c1a6a )
(1:00) 宇佐美氏から自己紹介
(2:35) 「経営を学ぶため」トーマツコンサル(現デロイト)に入社。経営を学ぶ、という軸を持った理由
(6:40) クレイフィッシュの衝撃。就活期に出会った起業家や経営者仲間との出会い
(10:30) 「もう一度レールを外れるのは怖くない」トーマツから合弁会社に転職。当時の迷いや不安
(12:55) 入社した初日に「発明家社長」と出会い、愕然。それでも前向きに1年以上勤め続けられた理由
(16:45) 「XMLを使ったビジネスの研究会」「XML通信」を個人でスタート。ネットエイジ元取締役の松山大河氏との出会い
(19:20) ついに起業を決意!結果、1億円の助成金と権利を各社で奪い合うことになり失敗。そこで得た学びとは
(23:25) 松山氏からの飲み会の誘い。当時の松山氏の印象と、隣に座っていた尾関氏との出会い〜創業まで
(28:35) 「アクシブドットコム」創業後、MyIDが軌道に乗るまで
(31:10) 設立から2年弱で初めて単月で黒字。M&Aのオファーが3社(外資系企業、楽天、ヤフー)から来た背景や当時の経営戦略
(34:00) 最終的にサイバーエージェントに資本業務提携を選択した理由(資本業務提携:2001年9月)。子会社化を前提に選択した理由
(35:50) 「CEOの尾関さんと領域がだんだんクロスオーバーしてきた」悶々としていた時期の詳細。その時の経験が今の経営に生きていること
(39:15) ひょんなことで登場する現インキュベイトファンドの赤浦氏。当時の印象や宇佐美氏との関係性
※Podcast「スタートアップオフレコ対談」は、毎週木曜朝8時配信。宇佐美氏の後半は、11月28日(木)8時に配信予定です。お楽しみに!
【出演者・会社情報】
宇佐美 進典氏(株式会社CARTA HOLDINGS 代表取締役 社長執行役員)
トーマツコンサルティング(現デロイトトーマツコンサルティング)、ソフトウェアベンチャー企業を経て、1999年にアクシブドットコム(のちのVOYAGE GROUP)を友人と創業し、様々な事業を立ち上げ19年連続での増収を牽引。2001年にサイバーエージェントと資本業務提携し、2005年にサイバーエージェントの技術部門取締役就任。2012年に同社からMBOし、2014年東証マザーズ上場、のちに東証一部へ市場変更。2019年にCCIとVOYAGE GROUPの経営統合に伴いCARTA HOLDINGS代表取締役会長兼CEOに就任。アイスタイル社外取締役。
【参考URL】
宇佐美氏X
https://x.com/usapon
宇佐美氏note
https://note.com/usapon
CARTA HOLDING社 HP
https://cartaholdings.co.jp/
CARTA HOLDING社 採用ページ
https://recruit.cartaholdings.co.jp/