#126 初めて語る社長交代劇!地獄から学んだリーダーシップ論とは。ミッションの再構築から、東証マザーズへの上場、COOの参画、kubellへの社名変更とAI進化における新たなBPaaS領域への挑戦 - 山本 正喜氏(株式会社kubell 代表取締役CEO)

2024-10-31·36 分

概要

今回のゲストは、前回に引き続き、株式会社kubell代表取締役CEOの山本正喜氏。
後半では、突然の社長交代のオフレコ話から、ミッションの再構築がリーダー山本氏を救うまで、上場後に化学反応を起こす人材が参画したことで一気に事業が加速した話、BPaaS領域に挑戦することになった背景や、AIの進化がもたらす影響と今後の成長戦略について赤裸々に語っていただきます。

【アジェンダ】

(0:00) 2018年、代表取締役就任に至るまでのオフレコ話。今社長交代を振り返って

(8:25) 「良い会社になるには、良い会社のコンセプトが必要」、社長交代後ミッション・ビジョン・バリューの再構築に取り組んだ理由

(12:30) 「働くをもっと楽しく、創造的に」というミッションが生まれた背景、山本氏が込めた想い、リーダーとしての心理的変化

(16:00) 東証マザーズへの上場後、プロダクトとセールスマーケティングの両輪で事業を加速。COOの福田さんがジョインしたことでビジネスサイドが強化され、強力なエンジンに。

(19:50) 中期経営計画で「中小企業No.1 BPaaSカンパニー」を掲げた背景。SaaSを使いこなせていない、DXが進んでいない現実。中小企業版のアクセンチュアを目指す

(27:05) AIの進化がBPaaSの肝となる。BPaaS×生成AIで、オペレーターの育成コストやSaaSのオペレーションコストが大幅に削減できる

(31:40) 2024年、第2回目となる社名変更。創業初期はサービス名と社名を統一することのメリットが大きかった。多角化する時に社名を変える成功事例もある

(34:10) 採用ポジションーテクノロジーの力で非効率なマーケット開拓のチャレンジをしたい方!事業開発、オペレーション、エンジニア

※Podcast「スタートアップオフレコ対談」は、毎週木曜朝8時配信。次回は、11月7日(木)8時に配信予定です。お楽しみに!

【出演者・会社情報】

山本 正喜氏(株式会社kubell 代表取締役CEO)

電気通信大学情報工学科卒業。大学在学中に兄と共に、EC studio(現Chatwork株式会社)を2000年に創業。以来、CTOとして多数のサービス開発に携わり、Chatworkを開発。2011年3月にクラウド型ビジネスチャット「Chatwork」の提供開始。2018年6月、当社の代表取締役CEOに就任。

【参考URL】

kubell社 HP
https://www.kubell.com/

山本氏X
https://x.com/cwmasaki

山本氏note
https://note.com/cwmasaki

kubell社 採用ページ
https://www.kubell.com/recruit/

参考記事
https://flyingpenguin.jp/chatwork-yamamotomasaki/
https://note.com/_go_kiritani/n/n0b7609c29e6e