概要
1981年、全日本同和会の幹部と部落解放同盟小倉地区幹部らが起こした土地転がし脱税事件。いわゆる同和問題を背景にしたエセ同和事件。
部落解放運動の幹部らが土地を安くて仕入れ、行政に高値で売り付けた事件。
この事件をきっかけに自民党系だった全日本同和会は分裂し、その後全国自由同和会が発足しました。
またこの事件の首謀者の1人、全日本同和会の名誉会長、松尾正信が建てた楠橋城(松尾城)についてもリピート。
日本の部落解放運動の歴史とともにお話ししています。