概要
今回のゲストは、前回に引き続き、株式会社CARTA HOLDINGS 代表取締役 社長執行役員 宇佐美 進典氏。 後半では、ECナビへの業態・社名変更から、サイバーエージェント取締役時代に藤田氏との会話が大きな影響を与えたMBO決断の背景、アドテク事業で急成長し上場を果たすまでの軌跡を掘り下げます。また、CCIとの経営統合による電通グループ参画の経緯や、採用ページには載っていないオフレコな採用情報など、宇佐美氏の数々の決断と止まらない成長戦略に迫ります!
【アジェンダ】
(0:00) 30歳で単独代表CEOに就任、気持ちや仕事の進め方で変わったこと
(1:20) アクシブドットコムからECナビへ社名変更。業態転換と社名変更の決断への恐怖
(06:40) サイバーエージェントの取締役を兼務。藤田さんとの会話や当時担っていた役割
(12:15) ECナビからVOYAGE GROUPへ社名変更。社名とサービス名が一緒であることでの弊害
(14:00) 業績悪化の中でサイバーエージェントからのMBOを決意した背景と、決断してからの約1ヶ月間の苦闘
(20:00) 業績急降下のはずが、アドテク事業で急成長し、2年後に見事上場へ。すぐに上場できた理由
(21:50) 新卒採用マーケットで大きな競争力を狙ったわけ。「無人島インターン」などの創意工夫の効果
(24:00) CCI(サイバー・コミュニケーションズ)と経営統合し電通グループに入るまでと、宇佐美氏の決断の背景
(30:00) 電通グループの中で期待されていること。1on1等、グループ内でのコミュニケーションの取り方
(33:35) CARTA HOLDINGSをより世の中に広めるために、いま宇佐美氏がチャレンジしているXとnote
(37:00) 採用ページには載っていないCARTA HOLDINGSの募集職種
※Podcast「スタートアップオフレコ対談」は、毎週木曜朝8時配信。次回の配信もお楽しみに!
【出演者・会社情報】
宇佐美 進典氏(株式会社CARTA HOLDINGS 代表取締役 社長執行役員)
トーマツコンサルティング(現デロイトトーマツコンサルティング)、ソフトウェアベンチャー企業を経て、1999年にアクシブドットコム(のちのVOYAGE GROUP)を友人と創業し、様々な事業を立ち上げ19年連続での増収を牽引。2001年にサイバーエージェントと資本業務提携し、2005年にサイバーエージェントの技術部門取締役就任。2012年に同社からMBOし、2014年東証マザーズ上場、のちに東証一部へ市場変更。2019年にCCIとVOYAGE GROUPの経営統合に伴いCARTA HOLDINGS代表取締役会長兼CEOに就任。アイスタイル社外取締役。
【参考URL】
宇佐美氏X
https://x.com/usapon
宇佐美氏note
https://note.com/usapon
CARTA HOLDING社 HP
https://cartaholdings.co.jp/
CARTA HOLDING社 採用ページ
https://recruit.cartaholdings.co.jp/